NDIR方式CO₂センサモジュール「Senseair K30」は様々なセンシング、制御アプリケーションにカスタマイズが可能です。
当プラットホームはホスト機器への組込み用CO₂センサモジュールとして設計されています。
特長
- Senseair K30はアナログ出力およびデジタル出力を2つずつ備えており、センスエア開発キットSADKとユーザーインターフェースプログラムUIP5により、ユーザーの要望通りに設定が可能な、柔軟性に優れたモデルです。
仕様
動作原理 | NDIR(非分散型赤外線吸収法)方式 |
対象ガス | CO₂(二酸化炭素) |
CO₂濃度測定範囲 | 0〜5000ppm |
精度 | ±30ppm±3%rdg |
外形寸法(L×W×H) | 51×57×14mm |
メンテナンスインターバル | メンテナンスフリー |
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センサ予測寿命 | >15年 |
動作温度範囲 | 0〜50℃ |
動作湿度範囲 | 0〜95%RH(結露なきこと) |
供給電源 | DC4.5〜14.0V |
応答時間(T1/e) | 20秒、拡散時間 |
ウォームアップタイム | 1分 |
通信 | I²C/UART(Modbus) |
出力 |
OUT1アナログ出力 | DC0〜4V=0〜2000ppm |
OUT2アナログ出力 | DC1〜5V=0〜2000ppm |
OUT3デジタル出力 | 700/800ppm |
OUT4デジタル出力 | >900/1000ppm |